縁結びで名高い出雲大社東京分祠で今秋に挙式される国際結婚のお二人が前撮りをされました。
ラテンダンスのサルサを教えられる新婦さまのお教室に生徒さんとして新郎さまがいらしたご縁でお二人はご結婚されることになったそうです。
前撮りの当日も大勢の生徒さんたちがお祝いにいらして皆さまもご一緒に記念撮影されました。
洋装フォトだけでなく、和装フォトもお撮りになりましたが、撮影日まで花嫁衣装はどちらも内緒にされました。
花嫁さまのお好みウエディングドレスはシンプル系のミカドサテンAラインでした。
形はシンプルだけど、ミカドサテンの光沢感が気品高く、デコルテのロールカラーをアクセントにスカートラインが真っ直ぐに広がることで華やかになりました。
ダンスで鍛えられた新婦さまをスタイリッシュに包み込み美しく良くお似合いでした。
和装は、結婚式本番で白無垢を予定されていらっしゃるので色打掛にされました。
艶やかな朱赤色に、羽ばたく白い鶴が立体的に浮き出た文様の色打掛は華やかで麗しく良くお似合いでした。
新郎さまのこだわりも強く、タキシードは黒。白シャツに蝶ネクタイ。
紋服も黒の羽二重に仙台平の袴を大変気に入ってくださって凛々しくお似合いでした。
お二人ともダンスをされるかのように息の合ったテンポで撮影は続きました。
撮影に立ち会われた新婦さまのご両親も、お祝いに駆けつけられた生徒さんたちも、お二人の晴れ姿に歓声やら、時には笑い声も出て大変に和やかに祝福くださいました。
お二人が仲良くお幸せでありますよう私共も心よりお祈りしております。
結婚式本番もお手伝いさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
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