🎎文金高島田と洋髪ヘアスタイル🎎

2019年02月27日

まもなく3月3日ひな祭りの日に都内神社の赤坂氷川神社で挙式される花嫁さまがリハーサルをなさいました。
文金高島田に角隠し✨
色白の花嫁さまの白無垢姿がひな人形🎎の内裏雛のように大変お美しかったです。

文金高島田の髪型につける簪(かんざし)笄(こうがい)と呼ばれる婚礼用の簪は前櫛(まえぐし)・前挿(まえざ)し・中挿(なかざ)し・後(あと)挿し(ざし)と呼ばれることが多いです。
簪と笄(こうがい)という言葉は混同されて使われやすいのですが、笄とは、髪を巻きつける棒のみを本来は指すもので、昔、髪が長いと動きづらいことから巻きつけて固定させるために使われたのがはじまりだそうですが、その使い方が実用からはなれて後から差し込むようになって、今の中挿(なかざ)しになったようです。

白無垢で高島田には飴色のべっ甲の簪を合わせることが多いのですが、桃の節句に合わせて、ピンク色の珊瑚もお勧めしてリハーサルしました。
ほんわかとした気品が出て花嫁さまの笑顔がとっても素敵でした✨
お支度された花嫁姿をお母さまとご覧になって、簪をべっ甲になさるか迷われていらっしゃるお姿も微笑ましく、どちらを選ばれるか本番が楽しみです✨

挙式後は洋髪にヘアスタイルチェンジをされたので、同じ和装の白無垢のイメージがずいぶんと変化しました。
髪があまり長くなくても、編み込んだアップスタイルが可愛らしく、髪飾りをお顔寄せにつけられるとアクセントになってよりチャーミングなお仕上がりになりました。
リハーサルでは代用のヘア飾りでしたので、ごだわりのヘア飾りをつけられての晴れの日の花嫁スタイルが楽しみです✨

赤坂氷川神社和装神前結婚式特別プランをご利用されて衣装レンタルのほか、結婚式本番も出張してお手伝いさせて頂きますので、よろしくお願いします。